国際恋愛

性感染症の恐怖!アメリカ人彼氏と一緒に性病(STD)検査を受けた話

みなさんこんにちは、kiyomi(@kiyomin00)です。

本記事では「アメリカ人パートナーと付き合い始めてふたりで一緒に性感染症検査を受けた話」をしたいと思います。

セックスや性感染症については、あまりオープンに話す人は少ないですよね。

ですが、1度でも性行為をしたことがある人なら感染の可能性はゼロではありません。

私は、ある程度の年齢になったらみんなガン検査を受けるように、セックスをする年齢になったら定期的に性感染症検査を受けるべきだと考えています。

性病検査を受けようと思った理由

私は、現在のパートナーと付き合い始めた直後にふたりで性感染症検査を受けることにしました。

相手を守る義務だから

新しいパートナーができた時は、必ずふたりで一緒に性感染症検査を受けるべきだと思います。

自分が知らない間に感染していて、相手に移してしまう可能性もあります。

大切な人を傷つけないために、安心してセックスできるように検査を受けることにしました。

後々問題になりたくないから

結婚してそろそろ子供が欲しいなと思っていてもなかなか妊娠しないので調べてみたら性病にかかっていたというケースも少なくないようです。

そういった問題を防ぐためにも、新しいパートナーと付き合い始める時にしっかりと調べておきたいと思いました。

感染を知らずにセックスをしていてパートナーと「ピンポン感染」していた、なんて問題も起こり得ます。

そうなったら責任のなすりつけ合いになりそうなので、付き合ってすぐにお互いに身の潔白を証明しておきたかったので検査を受けました。

不特定多数のパートナーがいたから

私も彼も、付き合い始める前は不特定多数のパートナーがいました。

コンドームを使っていても、感染の可能性はゼロではありません。

こういったリスクのある行為をした場合は、絶対に性感染症検査を受けるべきです。

心配しつづけたくないから

検査を受けるのは誰でもちょっと怖いと思います。

でも、自分が感染しているか心配しながら生活し続けるよりは一度しっかり検査しておいた方が絶対良いです。

私たちも検査を受けて結果待ちをしている間はめちゃくちゃ心配で恐怖で寝れませんでした。

でも、お互いに感染していないことが判明したので今では安心してセックスできているし、心配し続ける必要もありません。

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性感染症(STD)の恐怖

学校で受ける性教育でもあまり詳しく教えてもらえないし、あまり性感染症について話す機会もありません。

でも、性感染症はこういう怖いものだと知っておく必要があります。

感染に気づかない

性病の怖いところは、感染していても自覚症状がなく感染していることに気づかずにそのまま放置してしまう場合があるということ。

性病に感染している自覚がないまま、相手にも感染させてしまう可能性もあります。

10代から20代に感染者が多いクラミジアは、感染していても全く自覚症状が出ないことが多いようです。

女性の場合は約80%、男性の場合は約50%が無症状と言われています。

不妊の原因になる

性病は、感染が発見されて正しく治療すれば多くの場合させることができます。

ですが、感染に気づかずに放っておくと感染が広がり生殖器である卵管や卵巣にダメージを与えて不妊の原因になってしまいます。

自覚症状がないからと言って検査を受けずにいるのはよくないですね。

定期的に性感染症検査を受けることで感染を放置するのを防ぎましょう。

誰でも性感染症になる可能性がある

「自分は大丈夫」と気楽に考えている人が多いと思います。

ですが、性病は一度でもセックスしたことがある人なら誰にでも感染する可能性があります。

たった1人としか性行為がなかったとしても、その1人の人が不特定多数の人と関係を持っていて既に性感染症に感染しているかもしれません。

昔、公共広告機構のCMで「元カレの元カノの元カレの…」みたいなのがありましたよね…

いつ性病検査を受けるべきか

リスクのある性行為をした

コンドームなしで性行為をした、全然知らない人とその場のノリでやっちゃったなど、一度でもリスクのある行為をした場合は検査を受けるべきだと思います。

ちゃんとコンドームをしていても、オーラルセックスや1度性器に触れた手からも感染の可能性があります。

パートナーが変わった

新しい彼氏や彼女を付き合いだした、パートナーが変わったという場合。

お互いを性感染症から守る義務があると思うので、ふたりで一緒に検査を受けるべきだと思います。

私も現在のパートナーと付き合い始めてすぐにふたりで性病検査を受けました。

気になる症状がある

ちょっとでも気になる症状がある場合、放って置かずに1度病院に行って検査してみましょう。

性病が自然治癒することはほとんどないそうです。

私もそうですが、女性だと頻繁に膀胱炎になるという人も多いかと思います。

性感染症の中には膀胱炎に似た症状がでるものもあるので、きちんと検査してみるといいですね。

自宅で検査できる

「仕事で忙しくて時間がない」、「病院に行くのは怖い」という場合は自宅に検査キットを送ってもらい自分で検体を採取することもできます。

私はいつもこの方法で検査しています。

検査結果はオンラインでも確認することができ便利です。

注文はこちらから:GME医学検査研究所

このような検査キットが自宅に届き、自分で血液などを採取して郵送します。

検体を郵送してから約3〜7日ほどで、オンラインで検査結果を確認することができます。

まとめ

私は現在のアメリカ人パートナーと付き合い始めてすぐにふたりで性感染症検査を受けました。

おかげで安心してセックスライフを送ることができているし、お互いに病気を移しあわずに済んでいます。

もし何か心配な症状がある、リスクのある行為をした、新しいパートナーができたなど思い当たる人がいればぜひ性病検査を受けてみてくださいね。

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kiyomi
国際恋愛コラム二スト。 中学生の時に初めてアメリカにホームステイに行き、海外でも生きていける事を知る。20歳の時に日本で働く事に希望を見出せずワーキングホリデーに行く。ホームレス生活やヒッピーコミューンでの生活を経験。2017年アメリカ人パートナーと結婚。アメリカ移住の為に配偶者ビザ申請中で国際遠距離別居婚真っ只中。http://andlady.jp/でコラム連載中。