みなさんこんにちは、変態バスターズkiyomi(@kiyomin00)です。
本記事では、私の恐怖の実体験も交え、「イエローフィーバー」についてお話したいと思います。
国際恋愛をしている人は、1度はこの言葉を耳にした事があると思います。
とても人種差別的で悪い言葉だけど、イエローフィーバーとは主にアジア人女性大好きな白人男性の事で、ネガティブな意味で使われます。
日本で生活していると、彼らに遭遇する機会はほぼ無いけど海外にはびっくりするほどいっぱいいます。
私も、「イエローフィーバー」という言葉は聞いた事はありませんでした。
あの日、一生忘れられない恐怖体験をするまでは……
イエローフィーバーはなぜ嫌われるのか
イエローフィーバーとは、「アジア人女性が好きな男性」を表現する時に使われる言葉です。
ですが、アジア人女性が好きな男性がみんな「イエローフィーバー」と呼ばれ嫌われている変態野郎という訳ではありません。
「見た目がタイプ」、「たまたま惹かれたのがアジア人」という場合は問題ありません。
それでは、気をつけるべき「イエローフィーバー」の男性の例をご紹介します。
アジア人なら誰でもいい
彼らは、あなた個人に魅力を感じて近づいてくるのではありません。
あなたがただ「アジア人女性」という理由だけで近づいてくるのです。
彼らにとって、あなたが一体どんな性格でどんな価値観を持っている人間かという事は全くどうでもいい事で、黒い髪で小柄な体型のアジア人という事だけしか気にしていません。
あなたの事をひとりの女性、ひとりの人間としてはみていないのです。
多くの場合、彼らはコレクション感覚で複数のアジア人女性とデートしているようです。
「白人男性と付き合う=ステータス」と考えている「外人ハンター」と全く同じですね。
「アジア人女性=従順」という妄想
彼らの中には、「全てのアジア人女性は従順で扱いやすい」という妄想に犯されている人もいます。
インターネットや、他のイエローフェーバーの男性からそういう噂を聞いて信じているのでしょう。
欧米文化の中で生活している女性は自己主張がしっかりしていて興味のない男性にははっきりと「NO」といえます。
それに比べて日本人女性のように控えめで受け身の女性は彼らにとって恰好の餌食です。

東南アジアの発展途上国での売春
イエローフェーバーをこじらせ、東南アジアの発展途上国に行って少女を売春する人までいます。
これは本当に許せないし、彼らがアジア人女性を人間としてではなくただの性的な対象として見ている証拠。
自分の国で女性に相手にされない男性が東南アジアに行ってお金を払って少女を買っています。
これはイエローフィーバーの最低最悪のケース。
オーストラリアで遭遇した変態男

私が、「イエローフィーバー」という存在をしる事になったエピソードをみなさんとシェアししたいと思います。
私が20歳の時にオーストラリアで経験した事です。
オーストラリアでワーキングホリデー生活を始めたばかり頃、ひとりでバックパッカーホステルに宿泊していました。
ある日、ランドリー代を節約しようとルーフトップで洗濯ものを干していると、ひとりの中年のオーストラリア人男性がとてもフレンドリーに私に話しかけながら近づいてきました。
今考えるとこの時点ですでに非常に怪しいし、速攻逃げるべきですが、当時の私は「フレンドリーなおっさんだな。よし、ローカルの人と話せるし英語を練習するいいチャンス!」と警戒心のかけらも持ちませんでした。
タイ人女性にお金を払って結婚したエピソードを披露される
この男性、話を聞いていると過去にタイ人女性2人とお金を払って結婚して、2人ともオーストラリアに永住できるビザを取得したら彼の元から逃げて行ったらしい。
この時点でダッシュで逃げるべきですが、当時世の中に変態が存在する事すら知らなかった私は、
と、あろうことか変態野郎の反応を気にしてしまい、話を聞き続けてしまいました。
ち●こを見せられる
その後彼の部屋に誘われて、そこでも「NO」と怖くて断れなかった私はノコノコと彼の部屋まで行ってしまいました。
そこで、この変態野郎は自らスボンを下げて私に見たくもないち●こを見せて「これをしゃぶったらオーストラリアに永住できるビザを買うお金あげるよ」という最低最悪のオファーをしてきたのです。
この時点で馬鹿でピュアだった私もさすがに「こいつやばい!」と逃げ出して一命をとりとめました。
変態男から私が学んだ事
- イエローフィーバーという変態の存在
- 「NO」と断る事の大事さ
- 常に自分の気持ち優先でOK
私は、この事件が起きるまでは世の中にこんな変態がいる事はもちろん、そんな変態野郎から「NO」と断って立ち去る術すらも知りませんでした。
日本人特有の「相手の気持ちを優先的に考える」という性格があだとなったのです。
日本のような安全で平和な社会しか知らなかった私は変態にすら気を使ってしまいました。
この変態野郎にち●こを見せられた事によって、ちょっとでも怪し男に話しかけたら鬼のような形相で「NO!!!」と言って拒絶しないといけないという事を学びました。
まとめ
海外で生活すると、私が遭遇した変態野郎のような「イエローフィーバー」の男性に出会うことが頻繁にあります。
彼らは私たちがアジア人というだけで下心満載で近寄ってきます。
私が経験したような事を他の女性には経験して欲しくない。
ちょっとでも「怪しい」、「関わりたくない」と感じたらそいつらの気持ちなど糞食らえなので、速攻ダッシュで逃げて!
海外で生活するには、こういう状況で自分の身を守る術も学ばなければいけないですね。
