みなさんこんにちは、kiyomi(@kiyomin00)です。
本記事では、冬季うつな私が経験した症状と改善方法についてお話したいと思います。
毎年、冬至の頃になるとあいつがやって来るんですよね。
冬季鬱。
冬季うつの症状
冬季うつの症状は人さまざまです。
「生きてる意味ってなんなの?」と精神的にも鬱になる人もいれば、ただただ眠いという軽い症状の人もいます。
私が今年経験した冬季うつは例年よりもちょっとひどかったです。
過眠
とにかく寝ても寝てもねむい。
ひどい日だと、1日14時間くらい寝ていた日もありました。
冬の間は朝が寒いのでなかなか布団から出れず、ついついそのまままた夢の世界に戻ってしまうことに。
ようやく起きれたと思っても、寒くてこたつから出れずそのまままたうとうとお昼寝してしまいます。
まさしく冬眠。
過食
一日中寝てばかりで全く運動はしてないのに、お腹だけはすきます。
しかも異常な食欲。
無気力感
私の今年の冬季うつでひどかった症状は、無気力感。
常に「生きてる意味ってなんだろう」とか、「何をしてもどうせいつかは死ぬんだ…」とかかなりネガティブなことばかり考えていましたね。
モチベーションが上がらず、一日中ぼけーっとして何もしないこともしばしば。
生きてるの意味を見失って人生について書かれてる哲学書などを読み漁り、ちょっと悟りが開けました。
改善方法
筋トレする
冬季うつでやる気のない時に、運動するの本当に大変です。
布団からも出れないのに、筋トレしようなんて気分になれないことも多いですが、筋トレすると気分がスッキリします。
私はジムに通うのが面倒臭いので、マットやウェイトを買って家でも筋トレできるようにしています。
とにかく食べて寝る
とにかく欲望を満たすのが大事です。
みんな、winter depressionになってない?
私は今年も早速その兆しが出てきたよ。
今朝からなーんにもやる気出なくて白米爆食いして丸一日寝ていた。— kiyomi@国際恋愛コラムニスト (@kiyomin00) December 7, 2018
お腹いっぱい食べて寝て起きると、鬱な気持ちも少しスッキリしますよ。
おしゃれしてみる
冬の間は寒くて家に引きこもりがちになりますよね。
するとおしゃれする機会が無くなります。
外出したり人に会う予定がなくても、メイクしたりパジャマから着替えることで気持ちが引き締まります。
やばいくらい服がないから今度Buffalo Exchange 行ってみよ。
良い服売ってるかな?
古着好きなんだよねー
最近、私のお母さんとおばさんからもらった推定年齢20歳の年期の入ったスウェットとセーターがお気に入り。 pic.twitter.com/MRf033wTxG
— kiyomi@国際恋愛コラムニスト (@kiyomin00) January 15, 2019
冬季うつについて知る
自分が一体なぜ鬱な気分になっているのか知っているというのは大事なことです。
鬱な気持ちになっているのは、冬季うつのせいだと知っていると感情をコントロールしやすくなります。
「あー今こんなに鬱なのは、冬の間は日照時間が短くてホルモンのバランスが崩れているせいか」という感じで冷静にとらえることができます。
私も以前は、冬季うつの存在を知らなくて冬の間はなんでこんなに悲しいんだろうと辛い時がありましたが、今は冷静にこういうものなんだなと考えられるようになりました。
暖かいところに行く
私の場合は、暖かい場所に行くと冬季うつはすっきり治ります。
今は、冬でも比較的暖かいアメリカのカリフォルニア州にいるので冬季うつの症状は改善しています。
暖かいと自然と活動的にり体を動かすようになるし、朝も布団から出れないということもありません。
気候は本当に人の感情に影響を与えるんですね。