みなさんこんにちは、kiyomi(@kiyomin00)です。
本記事では、「私が国際遠距離恋愛中に身を削って100万円貯金した辛いエピソード」をシェアしたいと思います。
愛する相手に会いに行くには毎回とても高い航空券を買わないといけないし、将来的にはビザを取得してどちらかの国に引っ越したり。
私たちのような国際遠距離恋愛カップルは、頑張って貯金している人が多いと思います。
そこで、私が国際遠距離恋愛中にかなり必死に働いて1年間で100万円貯金したツラいエピソードをシェアして、貯金頑張っている国際遠距離恋愛カップルを励ましたいと思います!
「ツラいのは私たちだけじゃないんだ!」と思ってもらえると、過去の辛かった私が救われます。
なぜ100万円貯めようと思ったか
まず最初に、なぜ私が1年間で100万円貯めようと思ったかという話をします。
ふたりでカナダに引っ越すため
ジョナと私は付き合い始めから「東京-サンフランシスコ」の遠距離恋愛だったのですが、割と早い段階で2人とも「将来的には結婚したい」と考えていました。
でも、遠距離恋愛しただけで一緒に生活した事が無いまま結婚するのはとても不安でした。
そこで、ジョナも私もビザを取得しやすいカナダに引っ越して一緒に住むという計画を立手たのです。

経済的に自立するため
その時に私は、「カナダに引っ越すまでに100万円貯める」という目標を立てました。
「100万円の貯金があれば海外で何かあっても大丈夫」という漠然とした計算です。
ふたりでカナダに引っ越して一緒に住む、となった時に私が一番恐れていたのは、
「やっぱりジョナと別れたいけど自分ひとりで新しいアパート借りるお金ないから別れられない!」
という状況になること。
それは相手に依存するという事だし、絶対に自分自身をそんな状況に置きたくありませんでした。
常に対等で、依存し合わない関係でいるには経済的な自立はとても大事だと思います。
それに、お金のことでもめるのイヤだったから余裕を持っていたかったというのもありますね。
100万円貯金までのツラい道のり
それでは、本題の「私が1年間で100万円貯金したツラいエピソード」に入りたいと思います。
仕事を掛け持ちして疲れ果てる毎日
私は、あまり遠距離恋愛を長引かせたくなかったので100万円貯金するのに1年間というタイムリミットを設けました。
なのでその1年間は仕事を2つ掛け持ちして、かなり必死に休みなく働きました。
昼間はオフィスでプログラミングの仕事して、夜は居酒屋でバイト。
2ヶ月で休みが1日だけということもあったし、寝る時間以外はずっと働いていました。
当時は本当に疲れ切って精神的にも自分を追い込んでいたので、毎日泣きながら満員電車に乗って通勤してました。
友達がいなくなる
私はこの1年の間に友達がいなくなりました。
仕事を掛け持ちしていたので、友達と会う時間も気力もありませんでした。
そして、少しでも早く100万円を貯めるために交際費はなるべく節約したかったのです。
今ではまた友達と連絡を取り合うようになりましたが、その当時は友達との交流もシャットダウンしてお金を貯める事だけにフォーカスしていました。
感情を感じなくなる
当時は仕事で忙しいし友達もいなくなるしで辛すぎて、逆に「辛い」とか「疲れた」とか感情を感じない能力を得ました。笑
周りを見ると、夜仕事終わりとか週末に遊びに出かけてる人やカップル達をみて羨ましくなったりするので、そんなもんは眼中に入れないようにしていました。
「私が本当にしたいのは遊びに行くことじゃなくて100万円貯金すること」
「遊びに出かけたらそのいっ時は楽しいかもしれないけど、目標達成が遅くなってこの辛い生活が長引くんだ」
と考えて耐えていました。
まとめ
以上、私が国際遠距離恋愛中に1年間で100万円貯金したツラいエピソードでした。
「こいつも辛かったんだな、私たちも頑張ろう!」と思っていただけたでしょうか?
私は恋愛において、「精神的な自立」と「経済的な自立」は超大事だと思います。
国際遠距離恋愛では「お金」は悩みのタネですが、めっちゃ頑張って働けばお金は貯まります。
