2018年ももう早いもので6月まで来てしまった!
そろそろ暑くなってきたけど、街中にはスーツを着て就職活動をしている学生を見かける。
さぞ暑いだろうに…そんなもの着たくないだろうに…
私は20歳で専門学校を卒業した後に、
「スーツ着たくない」
「働きたくない」
「就活なんてしたくない」
「やりたい事がない」
という理由で、オーストラリアにワーキングホリデーに行くことに決めた。
それは、私の人生の中での最高の決断だった。
視野が広がる
私が、「就活せずにオーストラリアにワーホリに行って本当に良かった」と思った一番の理由はこれ。視野が広くなったという事。
やりたい事がない、どんな仕事をしたいのかわからないっていうのは、視野が狭いというのが原因のひとつだろう。自分が本当にやりたい事はなんなのか知るためには視野を広げるとい事が必要。
私はオーストラリアにいる間、超どん底の貧乏になったりホームレスになったりで、日本にいたら絶対経験できないような事をたくさん経験した。
貧乏だった私がよく滞在していた安いホステルでは、ヨーロッパからワーホリに来ている人達と一緒に生活して様々な文化に触れて視野が広がった。
日本の常識(世界の非常識)に洗脳されない
日本の大学を卒業してそのまま新卒で就職すると、日本の常識(世界の非常識)に洗脳されやすくなると思う。
私は海外に出て、いかに日本の常識が狂っているか気づいてしまった。
- みんな同じリクルートスーツを着て就活
- 圧迫面接
- 新卒で就職できなかったら負け組という考え方
というような、人を精神的に苦しめる行為が平気で行われる日本。狂ってますね。
私は幸運にも、日本のこういう常識が変だと気づいたけど、海外に出ずに日本に残っていたら絶対に気づかなかった。「周りがやってるから自分も我慢してやらないと」と思っていたはず。
海外に行かずに日本の企業に就職していたら、日本の常識の異常さに気づくチャンスもなく洗脳されていただろう。
就活なんて糞食らえと思うようになる
ホームレスになって食うか食わずかというサバイバルをしたり、そもそも就活という文化のない国の出身の人たちと交流して、「就活なんてクソだな。そんなもんする必要皆無じゃん」という考えにたどり着いた。
暑苦しいスーツ着て、心にもない志望動機を考えて、圧迫面接で心を病む価値なんて無い。
日本の外に目を向ければ、様々な生き方がある事がわかる。
まとめ
就活辛い、やりたい事がない、と思っているなら思い切って海外に行ってみよう!
視野も広がるし、そもそも就活なんて狂った日本の習慣に沿った人生歩む必要ないって気づけるよ。