みなさんこんにちは、kiyomi(@kiyomin00)です。
本記事では「アメリカ人パートナーの家族との付き合いがイヤすぎる理由」と「私が考え出した解決策」についてお話をしたいと思います。
国際結婚と聞くと、「キラキラしてて憧れる!」と思う人も少なくはありません。
国際結婚では、パートナーの母国語を学べたり、相手の国に引っ越して新しい人生始められたりと、楽しい事もたくさんあります。
ですが、楽しい事の数と同じだけ苦悩もあるのです。
そのうちのひとつが「義理の家族との付き合い」
特に、私のパートナーのようなアメリカ人は家族通しの結びつきがとても強いです。
その中に、日本人の私がひとりで突入した時の『孤独感』や『アウェイ感』は想像を絶するものがあります。
国際結婚で義理の家族付き合いがイヤな理由

私が、アメリカ人パートナーの家族との集まりが嫌いな理由は4つあります。
どれも地味に精神的打撃を与えてきます。
共通の話題がない
いくらパートナーの家族とはいえ、ぶっちゃけただの他人です。
そんな人たちといきなり共通の話題なんてある訳ありません。
同じ国、文化で育った日本人同士でも共通の話題見つけるのは難しいのに、パートナーのじいちゃんばあちゃん、おじさんおばさんと盛り上がるネタなんて皆無です。
アウェイ感半端ない
アメリカ人は家族の絆がとても強いです。
家族の集まりがある時は、まるで生き別れた家族に30年ぶりに会ったようなテンションで盛り上がります。
それはとっても素敵な事なんですが、その中にいきなりやってきた私はどうしても溶け込めなくて、アウェイ感を感じずにはいられません。
自分がそこに居る意味がわからない
共通の話題も無いし、アウェイ感半端ないし、なぜ自分がこの場にいるのかわからない。
そもそも楽しくない。
楽しくもない場所にいる意味って何?となる訳です。
孤独感を感じる
人というのは、ひとりでいる時には孤独を感じないけど、大勢の他人に囲まれている時に孤独を感じるものです。
「義理の家族の集まり」とは、まさしく孤独を感じる場なのです。
内輪のジョークとかで皆楽しそうに笑っているのに、自分ひとりだけなんで面白いのか理解できなくて笑えないとう状況を想像してみてください。
ね?恐ろしいでしょ?
解決策

「このままではいけない!」と思い、苦痛だった義理の家族付き合いを快適な楽しい時間に変える解決策を考え出しました。
気の合う人を見つける
先ほども書きましたが、いくらパートナーの家族とはいえ、義理の家族は所詮他人です。
なので、気が合う人と合わない人がいるのは当たり前です。
私は数人の気が合う人を見つけて、まずはその人達と仲良くなるようにしました。
すると、その仲良くなった人を介して他の家族とも自然と会話できるようになりました。
時間の経過に身をまかせる
あと、この問題は時間が解決してくれるという事に気づきました。
最初の頃は、私は完璧にアウトサイダーでしたが、義理の家族もだんだん私に慣れてきてくれたし、私も彼らに慣れていきました。
やっぱり、いきなり家族の一員になるといのは無理な話で、一緒に時間を過ごしていくうちに家族になっていくんだなと思いました。
何回か顔を合わせているうちに、共通の話題もできてくるし、沈黙もそんなに気にならなくなります。
今回のアメリカ滞在での1番の思い出は、ジョナの家族に初めてI love youと言えた事!心の底からそう感じるまで3年も待ったけど、今回は自然と伝えられた🕺🏼❤️ジョナにI love youと初めて言った時よりもなんか感動した。
— kiyomi@国際恋愛コラムニスト (@kiyomin00) September 18, 2018
パートナーに相談する
私のパートナーは、家族の集まりで何度か私の事を放置した事があります。
私は英語が話せて言葉の壁はないから放置でも大丈夫と思ったのでしょう。
なので、パートナーがあたなだどれだけ苦痛に感じているか理解していない場合もあるので「絶対に放置しないでよ!」と念を押しておきましょう。
行きたくない時は行かない
でも、さすがに頻繁に家族の集まりに参加していると疲れるので、行きたくない時は行きません。
孤独感や苦痛を感じてまで家族付き合いに参加する必要はないと思います。
そこはやはり文化の違いですが、そういった大きな家族の集まりがない文化で育った日本人の私は「面倒臭いなー、今回は行かない!」という事ももちろんあります。
https://puffymelon.com/i-hate-christmas/
まとめ
以上、「国際結婚で義理の家族付き合いが苦痛な理由」とその解決策でした
- 気の合う人を見つける
- 時間の経過に身をまかせる
- パートナーに相談する
- 行きたくない時は行かない
私も最初の頃は本当に苦痛でしたが、家族の中で誰と気があって、誰と気があうのか見分けられるようになってからはとても楽になりました。
そして時間がたつに連れて、孤独感もアウェイ感も無くなって行きました。
気長に時間が経つのを待ちましょう。